世界が認める宗教画家・杉本哲郎とは

滋賀県の戦後文化史を飾る巨大壁画「舎利供養」を描いた、
世界が認める宗教画家・杉本哲郎とは?

杉本哲郎は、長浜出身の父をもち大津に生まれ、
明治はじめから昭和期に活躍した京都画壇の重鎮・山元春挙(1871-1933)に絵を学びました。

後に、春挙のもとを離れたのち、インド・アジャンター壁画の模写など、
古典に学んだ仏画をはじめ様々な宗教を題材にした絵画を残します。

第二次世界大戦中の昭和20年(1945)には、長浜に疎開しており、
湖北にも多数の作品が残されています。

展示会では滋賀県立美術館、新健康協会、京都京セラ美術館、
セガサミーホールディングスなどで所蔵の名品を多数展示いたします。

企画展「西田天香と杉本哲郎ー長浜ゆかりの偉大な思想家と芸術家ー」

開催日:
2022年10月29日(土)〜12月11日(日)
会場:
<長浜市内の2会場で同時開催>
【第1会場】長浜市長浜城歴史博物館(〒526-0065 滋賀県長浜市公園町10-10)
TEL 0749-63-4611
【第2会場】長浜市曳山博物館(〒526-0059 滋賀県長浜市元浜町14-8)
TEL 0749-65-3300
開館時間:
午前9時〜午後17時(入館は16時30分まで)
休館日:
会期中は休館なし
主催:
「西田天香・杉本哲郎顕彰事業」実行委員会、長浜市

記事をシェアする
  • URLをコピーしました!
目次